ここでは、ゲキシンK.O.のテクニックなどについて研究します。

攻撃のセオリー

集中と分散

ゲキシンK.O.では、ではどれか一つの部位に10ダメージ喰らうとKOとなって負けてしまいます。従って、1〜2箇所を集中的に攻撃するのは有効な戦術です。
但し、この戦法は読まれ易く、またダメージの蓄積に従って敵もその部位を集中的にガードしますから、中盤以降押せなくなります。
とは言え、その部位に集中してガードを振り分けるということは、その分他が疎かになることでもあります。隙を突いて他の部位も潰して行きましょう。

一方で、ゲキシンK.O.のシステムは心理戦的要素が強いものです。
ガードされてしまえばダメージは一切与えられず、また手番も終了となってしまいます。攻撃部位を読まれないよう、すべての部位を均等に狙うのはその点で有効と言えます。
但し、深刻なダメージを与え難い分プレッシャーが軽く、行動の制限が効きません。
さらに、ダメージが分散する分ゲームが長く、敵に多くの攻撃チャンスを与えることにもなります。

実際には両方を組み合わせ、ダメージを集中させながらも全体をじわじわと増加させる形になるでしょう。

連続攻撃

連続攻撃を成功させるには、ガードされないようになるべくモーションの速い攻撃を、読まれないように裏をかいて組み立てる必要があります。
最も単純な手段は、モーション-3の攻撃を多用することです。これらは50%の確率でガード自体を不可能にするため、高確率で攻撃を成功させることができます。フェイクやジャブを組み合わせて、更に駄目押しするのもいいでしょう。
また、胴狙いの大技は最後に持ってくるようにすると良いでしょう。胴狙いは防がれ易く、連続攻撃が止まってしまうからです。

防御のセオリー

胴、頭、脚、腕

これは、基本的にガードすべき順番を示します。
胴は全体のダメージを上げますから、最重要防御部位です。また、枚数も多くいつでも気が抜けません。
頭は胴体と並んで攻撃されやすい部位です。狙いが明確でなかったら、また他に弱点を抱えていなかったら、ガードしておくべきです。
脚と腕はいずれも攻撃され難い部位です。特に腕は、Wrestlerでは1枚もないなど、非常に可能性の薄い部分です。但しTechnicianだけは頭に匹敵する高確率で腕を狙ってきますので要注意。

具体的な距離-モーション別攻撃部位はデータ分析に一覧表があるので参照して下さい。これによって幾分なりとも狙いを絞ることができるはずです。

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