ここではゲキシンK.O.のゲームバランスについて、様々な点から分析してみたいと思います。

攻撃部位表

ゲキシンK.O.の欠点とも言える、ガード部位予測の難しさを少しでも補うべく、レンジ及びモーション毎の攻撃部位をまとめました。
これにより多少なりとも運の要素を弱め、駆け引きが期待できるでしょう。

Shooter
Range Motion Body Head R.Arm L.Arm R.Leg L.Leg
0 -1 - - - - - -
-2 ■ ■■■ - - - -
-3 ■■ ■■■ - - - -
1 -1 ■ ■ - - ■■■ ■
-2 - ■■■ - - ■ ■■
-3 ■■ ■■■■ ■ ■ ■ ■■■
2 -1 ■ ■■■ - - ■■■ ■
-2 ■■ ■■■■■ ■■ ■■ ■ ■■
-3 ■■■ ■■■■■ ■ ■ ■ ■■■
3 -1 ■ ■■ - - - -
-2 ■ ■ ■■ ■■ - -
-3 ■ ■ - - - -
Wrestler
Range Motion Body Head R.Arm L.Arm R.Leg L.Leg
0 -1 ■ ■ - - - ■■
-2 ■ ■■■■ - - - -
-3 ■ ■ - - - -
1 -1 ■■■■■■ ■■■■ - - - -
-2 ■■ ■■■■■■ - - ■■ ■
-3 ■■■ ■ - - - -
2 -1 ■■ ■■■ - - - ■■
-2 ■■ ■■■■ - - - ■
-3 ■ - - - ■■ ■■
3 -1 ■■■ ■ - - - ■■
-2 ■■ - - - - -
-3 - - - - ■■ ■■
Technician
Range Motion Body Head R.Arm L.Arm R.Leg L.Leg
0 -1 ■ - ■■■■■■ ■ - -
-2 - ■■ - - ■ ■
-3 - ■■■■■■ ■ ■■■■ ■ -
1 -1 ■ ■ ■■ ■■ ■■ -
-2 ■■■ ■ ■ ■■ ■ -
-3 - ■■■■ ■ ■■ ■ ■
2 -1 - - - - ■■ -
-2 ■ ■ - ■ ■ -
-3 - ■■■ ■ ■ ■■ ■■
3 -1 - - - - - -
-2 ■ ■ - - - -
-3 - - - - ■■ ■■
All
Range Motion Body Head R.Arm L.Arm R.Leg L.Leg
0 -1 ■■ ■ ■■■■■■ ■ - ■■
-2 ■■ ■■■■■■■■■ - - ■ ■
-3 ■■■ ■■■■■■■■■■ ■ ■■■■ ■ -
1 -1 ■■■■■■■■ ■■■■■■ ■■ ■■■■■ ■■■ -
-2 ■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■ ■■ ■■■■ ■■■
-3 ■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■ ■■■ ■■ ■■■■
2 -1 ■■■ ■■■■■■ - - ■■■■■ ■■■
-2 ■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■■ ■■■ ■■ ■■■
-3 ■■■■ ■■■■■■■■ ■■ ■■ ■■■■■ ■■■■■■■
3 -1 ■■■■ ■■■ - - - ■■
-2 ■■■■ ■■ ■■ ■■ - -
-3 ■ ■ - - ■■■■ ■■■■

こうして見ると、全体としては圧倒的に頭狙いが多いのがわかります。取り敢えず頭は守っておくべきでしょう。
ただしレンジ3では頭より胴の方が多くなり、特にモーションの早い攻撃では脚への攻撃が増えています。
また、レンジ0の遅い攻撃はほぼ右腕狙いですが、それ以外の場合ではあまり攻撃されません。守るなら左腕にしましょう。

Shooterは遠距離が有利に考えがちですが、0及び3距離でほとんどが頭及び胴に集中するため大変読まれ易くなります。1〜2距離を保って戦いましょう。

Wrestlerは腕を全く狙わず、脚も少ないので狙いが絞られてしまいます。必ずShooterやTechnicianを1〜2枚混ぜるようにし、攪乱しましょう。

Technicianは1距離を最も得意とします。ただしこの距離では左足に対する攻撃をほとんど行いません。左足への攻撃をShooterで補うと良いでしょう。

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